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S F J in Osaka

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第5回ソーシャルファームジャパンサミットin大阪特設サイト

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分科会詳細

分科会は2日目(2/17. 9:30~12:00)となります。

〇 SESSION 1

テーマ:地域のまちづくりにソーシャルファームを

登壇者:福原 宏幸 氏  大阪市立大学大学院 経済学研究科 教授
    村田 進  氏  (社福) ライフサポート協会 理事長
    山田 實  氏  NPO 釜ヶ崎支援機構 理事長

内 容:地域のまちづくりとソーシャルファームの取り組みを融合させる実践が広がっています。法がないと公は動かない。儲からないと民も動かない。その結果、放置されている地域課題解決に第三の働く場でもあるソーシャルファームで挑戦する活動は注目されています。
 仕事を通した人間関係や人とのつながりをもつことは経済的側面だけでなく社会的側面も含めて重要であり、地域の活性化やまちづくりにも波及します。“地域課題の解決”と“働きづらさを抱えた人々のしごとづくり”をあわせた一石二鳥ともいえるソーシャルファームの多様な事業展開の可能性について考えます。

 


 

〇 SESSION 2

テーマ:公共市場にソーシャルファームを

登壇者:  岸 道雄  氏 立命館大学 政策科学部 教授
    五石  敬路  氏 大阪市立大学大学院創造都市研究科 准教授
    冨田  一幸  氏 エル・チャレンジ 代表理事

内 容:65兆円ともいわれる公共市場。でも、“安ければ安いほうがよい”が原理原則です。この公共市場でも、障害者優先優先調達法や3号随意契約(福祉目的の随意契約)、公共性を考慮した総合評価一般競争入札など、価格だけではないしごとの付加価値を踏まえた発注方法が導入されています。
 しかし、まだまだ課題も残っています。働くうえで支援が必要な人ばかりでは、発注者のニーズに応えることは難しかったり、切り出し発注するノウハウ不足の状況では、受託できる団体も見当たらなかったり、産業と福祉の溝はまだまだ埋まっていません。産業と福祉を切り分けるのではなく、福祉を内包した産業(企業)やソーシャルファームを育てる。そんな公共市場が果たせる役割と可能性について考えます。

 


 

〇 SESSION 3

テーマ:世界や韓国のソーシャルファームから日本を見る

登壇者:寺島    彰 氏  (公財)日本障害者リハビリテーション協会 参与
    竹村  利道  氏  (公財)日本財団公益事業部 国内事業開発チームシニアオフィサー
    上野  容子  氏  東京家政大学 名誉教授
     呉  世雄  氏  宇都宮大学 地域デザイン科学部 コミュニティデザイン学科 講師

内 容:ソーシャルファームの概念と実践は、ヨーロッパや韓国、台湾など世界国で、それぞれの国の社会的・経済的な課題を解決しながら発展してきました。当然ながら、そのままの実践や制度設計を真似るだけでは、日本でのソーシャルファームは成立しません。
 しかし、先に制度化している各国の実践や制度を知らなければ検討も出来ません。今回、報告をお聞きしながら日本型ソーシャルファームとは何かを考えたいといと思います。

 



〇 SESSION 4

テーマ:ソーシャルFarm(農福連携)でソーシャルFirmを目指せるか

登壇者:佐伯   康人 氏  農業生産法人メイド・イン・青空
    新井   利昌 氏  埼玉福興株式会社
    中原   力哉 氏  (社福)一麦会 ソーシャルファームもぎたて代表
    里見  喜久夫 氏  コトノネ編集長

内 容:農業と福祉の課題を同時に解決することを目指した農福連携によって、障がい者が就農者になったり、環境に優しいオーガニック農法に取り組んだり、取り組みは進展してきました。
 しかし、この福祉的なFarmの実践によって、そこで働く障がい者などの就労困難者の経済的な自立はどこまですすんだのでしょうか。農福連携が、本来のソーシャルFirmとしての役割を果たす挑戦とその成果について考えていきます。